なすびが美味しい季節。じつはイボに効くんです。

どうしてイボの話をするの？

理由は2つ

①夏になって裸足が増えると子供さんからの相談が増える

②魚の目とおもってダ・ヴィンチのあしに来たけれど、イボだったケースが時々ある

②の場合はお客様も私もびっくりすることがあります。だって魚の目にしか見えないんだもん。

魚の目と間違うくらいだから②のお客様は痛みを感じてらっしゃるんですね。でもイボは痛くないことがほとんどなんです。じゃなんでいたんでしょう？

足裏などにイボができた場合、周りの皮膚が硬ーくなってしまうことがあるんですね。これは体を守るためにターンオーバーが異常になっているのかもしれません。

その硬い皮膚が神経を圧迫して魚の目ができたときのような痛みを感じることがあります。

では本題、なすびでイボを治す方法

簡単です。

・なすびのヘタに近い部分をスライスしてイボに貼り付ける。

・ガーゼか絆創膏でおさえる

論文での実験は1か月～1か月半行うとイボが治るとのことでしたが、治癒力の高い子供さんは２～３日で治ることもあるそうなので試してみる価値あり！ですね。

ヘタに近いとイボに効く成分が多いです。

治療に取り入れてらっしゃる皮膚科医の先生もいらっしゃいますよ。

イボかどうかはどう判断する？まちがって市販薬を使うと危険です。

イボは「尋常性疣贅・じんじょうせいゆうぜい」というウイルス性の病気なんです。

なのでイボかどうかの判断はお医者様にしかできません。

ですが、明らかに魚の目ではない場合は「イボの可能性があるので病院へ相談してください」とお伝えしております。

そのイボの可能性があると判断する基準は

①靴・足による圧迫が起こらない場所にできている

たとえば土踏まずなどの地面に接地しない場所にできている場合ですね。

②中心部分に黒い点々が見える場合

これは気持ち悪いので写真・画像は控えておきますね(笑)気になる方は検索してみてください。

で、市販薬についてなんですが…一番いやなパターンは

「魚の目だと思って魚の目の市販薬をつかったら実はイボだった」パターンです。

先にも書いた通りイボはウイルス性の病気です。

はがすタイプの魚の目薬を使用した場合…中心にいるウイルスが広がってほかの場所に移る場合があります。ひえ～

自己判断せず、専門家へ相談しましょうね。

ここでお詫びしたいことがある…

昨年、仲良くさせていただいている一の宮の整骨院「暁山整骨院・ぎょうざんせいこついん」の木村先生から「小学生の患者さんで魚の目の方がいるから見てほしい」と連絡が。

すぐにお母さんと小学生の男の子がいらっしゃって足を見せていただくと…イボらしきものが。

「あ…これはたぶん…イボの可能性がありますね…病院にいったほうがいいですよ」

それを聞いた男の子は

「病院にはいぎだぐない～～～」と涙、涙…

わかる、わかるよ、ドライアイスで焼かれるからね。めちゃくちゃ痛いもんね。

そのときなすびの事知っていたら教えてあげられたのにごめんよ…

迷信だ、おまじないだと思い込むのは良くないね。と学びました。

ダ・ヴィンチのあしでは魚の目・たこの除去ができます。

足と靴に悩んでいる人が悩みの原因をクリアにするためのセルフチェックリストをつくりました

自分に合う靴がない、足が痛い、疲れやすい、

どこに相談したらいいかわからない！

という方がとってもとっても多いので、少しでも助けになれば…とセルフチェックリストをつくりました。

・サロンに行って相談するほどでもないし…

という方はぜひご活用ください。4ページに渡り詳しく解説していますよ。