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足の小指の爪がほかの爪に比べてめちゃくちゃ小さいです…
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どこからが爪でどこからが皮膚なのか…わからない人もいらっしゃいますよね。痛くはないですか?
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痛くはないんですけど、ネイルが映えなくてなんだかな…って感じです。
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痛くないのは幸いですね!タンスの角にぶつけたりすることはありませんか?
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‼じつは一昨日ぶつけっちゃって…それで爪が小さいのかな?

この記事では小指の爪の異常ついて解説します。

足の小指の爪が「小さい」「無い」2大原因。

原因① 使ってないので退化しつつある

足の小指は脳から一番遠いので、退化しやすいのかな?と個人的に思っていますが(笑)

つまりどういうことかと申しますと、歩行時に体重がかかっていないため筋力が衰えてしまい、小指があらぬ方向に向いている。フットケア界隈で「寝指」と呼んだりしています。

足の小指

こうなると歩行時に小指が働かず血流が悪くなり、栄養が届かず爪が生えにくい状態になります。伸びるのが遅かったり、分厚くなったりしますね。

なお、この方は残り3本の指だけで歩いていることになります。そうなると着地時の衝撃が偏るので「うおのめ」「タコ」の原因にもなります。

「かかとガサガサ」の方もこのような指の方多いです。小指がサボっている代わりにかかとで衝撃吸収してしまい、防衛するため皮膚が分厚くなるという流れです。

原因② うおのめが出来て爪の育成を邪魔している

「痛くないのにうおのめ?」と思ったかたもいるかもしれません。小指の横にできたうおのめは痛くない方もおおいです。なので「うおのめ」と気づいていない方も多いです。

小指うおのめ
爪溝鶏眼(そうこうけいがん)

先に解説したように、小指が横向きになるとどうしても靴に当たってしまいます。それが原因でうおのめになり爪の生育を邪魔してどんどん爪が小さくなってしまいます。

この状態が進行すると「爪と皮膚の境目がわかんないよ~」って状態になっちゃいます。

タンスの角にぶつけるのと関係があるの?

あるんですよ、これが。つまるところ、使っていないので脳が小指を認識できていないらしいんです。自分の体の幅から小指を除外してしまっているので、角にぶつけてしまうそうです。

「小指を骨折した」なんて恐ろしい話もききますので皆さんもご注意を…

そもそも論、小指って必要?

そんな退化しちゃうくらいだから小指なんて実は必要ないんじゃないの~?

いやいや!絶対に必要です!だって小指の筋肉はスネの筋肉につながっているんですもの!

長趾伸筋
医道の日本社刊 クリニカルマッサージより

たかが小指と侮るなかれ、小指がうまく使えないとスネの筋肉にも影響があるんです。

むくみやすい。スネがだるくなる。冷え性。思い当たるかたは小指の爪をチェック!してみてください。

ダ・ヴィンチのあしではできてしまったうおのめの除去はもちろん、予防のための足指トレーニングの指導も行っています。足のバランスを整える足整体もおすすめです。自分の体のどこに原因があるのか?が理解できるようになります。

原因を取り除くことで、小指の爪もきちんと生えてきますよ!あきらめないで!

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