もしかして、軽い靴が体にいいと思ってませんか？

• 外反母趾
• 膝痛
• 腰痛
• 疲れやすい
• 軽い靴ばかり履いている

当てはまる方はぜひ最後まで読んでね！

軽い靴の罠

店頭で靴を手に持って重さをチェックされているお客様を良くお見かけします。どうして重さを気にされているのかお伺いすると…

• 足が疲れるから
• 膝が痛いから
• 軽いほうが足にいいでしょ？

とほとんどの方がおっしゃいますが、ズバリ申し上げます。

足が痛い人こそ軽い靴を選んではいけません。

軽い靴がダメな理由は3つあります。

軽い靴vs重い靴

①軽い靴はソールがすり減りやすい…

軽い靴のソールは例えば

・シフォンケーキ

みたいな感じです。空気がたくさん含まれていてフワフワ。

重い靴のソールは

・ガトーショコラ

という感じで、みっちりずっしり詰まっています。

さて、どちらがすり減りやすいかはもうお分かりですよね？

すり減った靴を履き続けると…

体が歪んだまま固定されて、歪んだ姿勢がクセになってしまいます。

良かれと思って選んだ軽い靴がアダとなりかねません。

軽い靴を購入された場合はこまめに底減りを確認し、買い替えをしてください。それが面倒な方は安易に軽い靴を選ぶべきではないと思います。

②軽い靴はパーツが少ない

軽い靴は素材も薄く・軽量・数も少ないです。

歩行時には体重の3倍以上の圧力が足・靴にかかります。

薄く軽い素材では体重が支えきれず、自分の筋肉でカバーするため余計に足が疲れたり痛みが出たりすることもあります。

③歩行は振り子運動なので重いほうが…

人間の片足の重さは体重の約2割ほどといわれています。

体重60kgの場合…12キロもあるんですね！それが2本。

効率よく歩くために「足を振り子のように振って」私たちは歩いています。

重い靴はいい感じの「重り」になって歩行の推進力となるんです。

軽い靴は重りにならないから、自力で12kg×2本を持ち上げなくちゃいけません。考えただけで疲れそうです…

実際履いてみると、ほとんどの方が…

「軽い！」とびっくりされます。

そう、軽いんです。靴は重いですが、足は軽くなるんです！

足にきちんとあっていれば、とっても体が軽くなります。

思い込みで選ばすに、シューフィッターに靴を選んでもらう事！

これが一番大切です。

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気になった方はぜひ来てくださいね。