正しい姿勢はなぜ「キツイ」のか??

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こんにちは。フットケアサロン「ダ・ヴィンチのあし」の藤川です。

姿勢を良くしよう!と意識して背筋を伸ばしたとき、「あぁ、キツい…」と感じたことはありませんか?

多くの方が、正しい姿勢きついと感じ、つい「楽な姿勢」に戻ってしまいます。特に、筋力が弱い方体力がない方ほど、その「楽な姿勢」から抜け出せないかもしれません。

しかし、その「楽」さの裏には、あなたが気づかない、恐ろしい代償が潜んでいるのです。

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悪い姿勢は「筋肉がサボれる」から楽に感じる

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なぜ、体に悪いとわかっている姿勢が「楽」なのでしょうか?

それは、猫背や反り腰といった悪い姿勢は、本来姿勢を支えるべき深層部の筋肉(インナーマッスル)がほとんど働いていない状態だからです。

筋肉がサボっているため、身体は安定性を諦めて、骨と骨を繋ぐ構造にぶら下がってしまっています。筋肉が楽をしているから、私たちは「キツくない」と感じてしまうのです。

しかし、この「楽」な状態こそが、あなたの未来の健康を脅かしています。

【最重要】筋肉の「楽」の代償は、関節と靭帯が払っている

筋肉に負荷がかからない代わりに、その負荷はすべて「関節と靭帯」が受け止めることになります。

体の部品には、交換が利くものと、利かないものがあります。

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筋肉

年齢関係なくいつでも再生(回復)ができます。

筋肉痛は筋肉が修復されている証です、筋肉痛が治った後には元よりも強い筋肉になっています

関節と靭帯

一度痛めてしまうと再生が非常に難しく、手術をしても元通りになることはほぼありません。

特に「軟骨」は痛みを感じません。なので痛みが出てくる時にはかなりすり減っている場合が多いようです。

体は消耗品です。だから交換ができない「部品」については、大切に、丁寧に使うしかありません。「正しい姿勢がきつい」と感じるたびに悪い姿勢に戻ってしまうのは、未来の自分の関節と靭帯に、無理な重圧をかけ続けているのと同じことなのです。

交換できない部品を守り、「きつくない」正しい姿勢を作るために

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では、大切な関節や靭帯を守り、自然できつくない姿勢を手に入れるためには、どうすればいいのでしょうか?

1. サボっている筋肉を「使える」状態へ

まず、骨格を支えるインナーマッスルを「使える」状態に戻す必要があります。しかし、単に背筋を伸ばすだけでは、またすぐ疲れてしまいます。

2. 土台(足)の負担をなくす

姿勢の根本は、足の不安定さにあることが非常に多いです。土台である足が歪んでいると、その上にある膝や股関節、そして背骨の関節に常にねじれや偏った負担をかけ続けることになります。この負担こそが、関節を消耗させる原因です。

3. 専門家による「土台のチェック」を

自分の姿勢のどこが「楽」で、どこに「致命的な負担」がかかっているのか、客観的にチェックしてもらうことが、体を守るための第一歩です。

「楽な姿勢」≠「楽な体」

正しい姿勢がきついのは、歪みに慣れてしまっているサインです。そして、その無理の代償を交換のきかない関節や靭帯が支払い続けています。

楽な姿勢を選び続ければ、必ずその代償を払うことになります。

足に不安があり、どこから手をつけていいか分からない方は、「ダ・ヴィンチのあし」で、「交換できない部品」に負担をかけないように土台の歪みをチェックしませんか?

未来の健康と生活を守るためのサポートをいたします。

ドイツ式フットケアダ・ヴィンチのあし代表藤川由佳里

藤川ゆかり

熊本県熊本市のドイツ式フットケアサロン「ダ・ヴィンチのあし」代表、足と靴の専門家としてこれまでに3,000人以上の足の悩みに向き合い、施術を行ってきました。

足爪補正や角質ケア、歩行改善を通じて、痛みの根本改善をサポート。特に副爪や巻き爪、タコ・魚の目のケアに精通し、再発しにくい足づくりを提案しています。

また、最新のフットケア技術や歩行メカニズムについて学び続け、専門知識を活かした情報を発信中。「いつまでもどこまでもこの足で」歩み続けるあなたをサポートします

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